• Nov.08.2015

  • PHOTO :

  • かぞくとおうち

  • 140612_002食べ物に関するおいしくて楽しいものやことをお届けするケータリングチーム【Foodunit GOCHISO】として大活躍中のあやちゃんから、「実家を建て替えることになったので、壊してしまう前に写真に残しておきたいのだけど」というご依頼をいただきました。
    食べた人が幸せになる、そんなアイデアにいつもはっとさせられるGOCHISOのお料理。
    そんなあやちゃんのルーツの詰まった長野県のご実家へ。
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    長野駅までお父さんに迎えに来てもらって、ご実家へ向かいます。
    今日の撮影楽しみにしてましたーと、にこにこ。
    まずはおうちの中を案内してもらいながら、思い出話をいろいろとお伺いします。

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    お母さんのカレンダーっておもしろいですよね。
    「あ」はあやちゃん、「よ」は妹のようちゃんのマークだと思われ。
    先週はお父さんがタケノコ取りに行ったと、さっき車で話していたな。
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    おうちの中をうろうろしていると、キッチンではお父さんが手際よく、お母さんのお手伝いをしていました。
    長野名産おやきと、自家製の梅干し、トマトとお庭で採れたバジル、お蕎麦でお昼ごはんをいただくことに。
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    みんな揃って、いただきます!
    一口食べて、「おいしい!」
    また一口食べて、「おいしい!ほんとおいしい!」
    食卓が「おいしい!」でいっぱいに。
    あまりにおいしいおいしい言うので、笑ってしまいました。
    みんなは今の今まで気がついていなかったようで「どうしたの?」の顔。そして爆笑。
    ご飯の美味しさはもちろん、家族みんなで食べるご飯は美味しくて、私も何度も「おいしい!」って言ってしまった。
    食後は、大好きな玄関前やお庭で撮影タイム。
    それぞれのお気に入りの場所でパチリ。
    075まずは玄関前でおうちと一緒に。

    お父さんはお庭がお気に入り、ようちゃんは玄関までの道が好きで

    お母さんはお庭の横のお花のあたり、あやちゃんは窓から見えるお庭の風景が

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    姉妹はよく写真を撮った、思い出のあじさいの前で

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    家を建てた時は小さかった垣根も、今はこんなに大きくなって。
    でも建て直しでここもなくなってしまうので、ここでもパチリ。

    お庭にはたくさんのお花やハーブが元気に育っていました。お父さんが大切に水を毎日あげて育ててきた花たち。

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    玄関入り口はお母さんのギャラリー
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    二階に捨てられずに置いてあった暖簾には、ようちゃんの幼稚園の頃のエピソードが詰まっていて
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    この階段でよく遊んだ姉妹
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    大好きなピアノの前でも一枚。ピアノの色にはお母さんのこだわりが
    ひと通り撮影したら突然の豪雨。
    「お疲れでしょうから、雨があがるまでお昼寝でもいかが?」というお母さんのお言葉に甘えて、お布団に横になっていたら、信じられないくらいぐっすり眠ってしまいました。
    心地よくって、守られているというような、不思議な安心感に包まれて。
    自分の家じゃないのに、ものすごくほっとしてふわふわしていたら、2時間も経っていました。。。
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    目が覚めると、あやちゃんは次回のお料理をお母さんと考えていました。
    長野県の食材を使ったお料理。
    一番の相談相手はやっぱりお母さんって、いい関係だなぁ。
    GOCHISOのお料理には、よく長野直送のお野菜が使われています。
    お母さんが送ってくれる土や葉のついたお野菜。食べたら元気になれる人気の秘密かも。
    「よし、温泉に行こう!」と、お父さんに温泉に連れていってもらって
    みんなでアイスを食べにいって、夕ごはんは地元の食材の天ぷら。最高においしかった!
    もちろん、先週お父さんが採ってきたタケノコも。
    夕食でも「美味しい」が飛び交っていて、「お母さんの料理はほんと最高!」も飛び交っていました。
    なんて、しあわせな食卓。
    その夜も言うまでもなく、ぐっすり眠ってしまいました。
    ここ最近で一番深く心地よい眠りでした。
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    朝起きたら、ようちゃんは東京に戻って、お父さんは仕事へでかけてしまっていて
    外はとってもいいお天気でした。
    今日はまず、お部屋の全景の記録撮影を。
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    建て替えたらきっと、お風呂も綺麗で機能的なものになるんだろうけれど、
    家族はこの青いタイルが大好きと教えてくれました。
    それぞれの口から、どんどんでてくるおうちの大好きなポイント。
    家族がすくすく育ってきたこの家は、ただの空間ではなく、思い出と愛情の詰まったあたたかな場所でした。
    一泊しただけの私にも充分にわかる程、家族の愛情の注ぎ方が素敵で
    もっとここに居たいと思ってしまったくらい。
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    せっかく来たんだから、と、帰る前に小布施の街を案内してくださって
    長野の自然の深さ、あたたかい人たち、何より家族の笑顔で
    ずっと張り詰めていた気持ちが解けていくのがわかった帰り道。
    笑顔を思い出して、笑顔になる。
    あやちゃんの作るご飯を食べた時、みんな笑顔になっていて
    そのルーツは家族にあるんだなーって、しみじみ思ったのでした。
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    // kato
    oiwai は、撮影内容はオーダーメイドとなっております。
    それぞれの思いに寄り添う提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。

     

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